栗の木を彫って作った重箱の漆塗りが終わり、出来上がった状態です。
コンパクトな5寸(15センチ角)二段重箱と、7寸(21センチ角)一ケ重箱。
最近は、あまり大きな重箱より、少し小さめのものを好まれる方が多いようです。
拭き漆塗りで、少し黒目の方が、料理が映えるように感じて、少し黒っぽくしています。
写真が良くないので、全体的に真っ黒な感じに見えますが、栗の木の杢目の感じはしっかり味わえる感じにしています。
市販のおせち料理も、手作り感満載の刳りもの重箱に盛り付けていただけると、また雰囲気も、味わいもひとしおかなと思います。