来年2014年1月8日〜1月16日まで第53回日本クラフト展が開催され、出品いたします。
所属している、公益社団法人日本クラフトデザイン協会の主催で、会員と公募で選ばれたクラフトの作品展が東京で開催されます。
木工の技術は、サラリーマン時代に神戸市の木工教室に延べ5年ほど通い、講師の内海功一先生から教えていただいたのですが、木の器づくりは、手さぐりで、作品を批評していただける機会が少なかったことから、勉強のためにと公募展への応募を始めました。田舎の住まいから、近くで見ることができる全国公募のクラフト展は、当時、大阪の阪急百貨店うめだ本店をメイン会場としていた朝日現代クラフト展(2009年終了)と、東京の松屋銀座をメイン会場に、阪神百貨梅田本店に巡回して来る日本クラフト展の二つでした。これを毎年見に行くのが何より楽しみで、勉強の場でした。そしてこの二つのクラフト展に入選することをひとつの目標としました。
なんとかそれぞれ5年連続で入選することができ、日本クラフトデザイン協会から会員に推挙いただきました。クラフトの各分野ですばらしい活動をされている会員の方々と交流し、アドバイスいただける機会が得られるのではないかという思いから、会員として活動させていただくことにしました。
日本クラフト展の会場は、松屋銀座から東京丸ビルへ移り、今回から東京ミッドタウン・デザインハブを会場とすることになりました。
東京 六本木アートトライアングルの一角を会場とすることになり、また新たな展開を見せるのではないかと思います。
ぜひご覧いただければと思います。