豆皿とそら豆

一枚の板から器を作るとき、出来るだけ板を無駄にしないよう木取をするのですが、どうしても小さな端材が出来てきます。そんな小さな端材で作って楽しいのが豆皿。
気負わず端材にフリーハンドで皿の輪郭を描く。そしてざくざく彫っていく。陶芸で言えば小さな粘土の塊を指先で伸ばしながら、小さな皿のかたちにするように。

出来上がった豆皿に、工房横の畑で採れたそら豆の塩茹でを入れてみました。

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豆皿 栗材   左:オイル仕上げ  右:拭漆

 

 

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