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「工房えらむ」の日々

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トロントのお店MIKAを訪ねて

カナダ、アメリカ旅のこと。
カナダ・トロントにある親しくしていただいているお店「MIKA」を訪ねました。
「MIKA」は、お花・植物と日本茶、雑貨、陶器などの販売をされているMikaさんとSatoshiさんの日本人の御夫婦のお店。
Satoshiさんは、日本の備前で備前焼をされておられた陶芸家の方で、現在もカナダで陶芸家として活動をされておられます。
一昨年私たちの工房をご夫婦で訪ねてくださり、私の木の器などを購入いただきお店でお使いいただいたりしています。
そんなご縁で、トロントに行く機会がありましたので、今度は私たちが、お礼に茶事で使っていただけるお盆をお店用に製作して持参し、訪問させていただきました。
再会をとても喜んでくださり、店内の茶室で、煎茶と玉露でもてなしてくださいました。
日本食に飢えていた体に染み渡りました、
いろいろお話も盛り上がり、夕方は、おすすめのベトナム料理店で食事をご一緒させていただき、とても思い出深いトロントでのひと時となりました。

第42回全国削ろう会三木大会 と鍛治でっせ

2026年6月13日、今日は工房のとなり町の兵庫県三木市の三木市総合防災公園ブルボンビーンズドームで開催された、第42回全国削ろう会三木大会と鍛治でっせに行ってきました。
かんな薄削の大会や大工道具や彫刻刀、砥石などの厳選された木工道具が販売されています。
全国大会と言うだけあって、とても沢山の来場者でとても賑やか。
とりわけ欧米系の外国人の方の来場が多く、来場者の1割ぐらいはおられたのではないかと思います。
Facebookで知り合った、アメリカ・コロラド在住の木工家 Takayuki Kidaさんも「削ろう会USA」のメンバーとして来日されておられたので、会場でお会し、対面でお話しすることができて本当に良かったです。
熱気あふれる木工家にはたまらないイベントです。
明日6月14日も開催されていますので、機会がありましたら会場へどうぞ!
日程:2026年6月13日(土)・14日(日)
会場:兵庫県立三木総合防災公園「ブルボンビーンズドーム」
兵庫県三木市志染町三津田1708

カナダ・トロントのアートとクラフト

トロントは美しい町。
カナダのアートやクラフトを見て周る。
美しい高級商業エリアのヨーク・ビル地区などにあるギャラリーを訪ねて周る。
どこも展示販売されている絵画や写真、陶器などはとても上品で質の高いものが多い印象。
どれも暮らしに取り込まれることを想定した作品を取り扱っているように感じました。
カナダのクラフト作品を販売されているCraft Ontario Shop & Officeへ行く。
カナダの質の高いクラフト作品を全般的に見ることができて、とても勉強になりました。

バンクーバーからトロントへカナダ横断鉄道旅

食事は、3食乗車料金に含まれる。
食事時間以外も飲み物、お菓子、果物などはいつでも自由にたべられる。
食事は美しい食堂車で、相席で食べる。
毎日ほぼ日替わりのメニューの中から選べる。
どれも、スープ、サラダ、パン、メイン、デザート、コーヒー、紅茶など飲み物はお代わり自由。ただしお酒などは別料金。
どの食事も手の込んだしっかりした料理でとても美味しい。
難を言えば、量が多いこと。さすがに食べきれず後半は、もったいないと思いながらも残すことが多くなった。
食事の都度変わる相席での食事は、英語力のない私たちにはスリリングな時間。
日本人の乗客には一人も会わず、多い食事と、極めて下手な英会話に苦労する。
相席したのは、カナダ、アメリカの方が多く、イギリス、オーストラリア、ロシア、スイスの方など。
それでもなんとか乗り合わせた世界中の乗客の方との一期一会を楽しむ。

カナダは、ともかく広い。国内の時差3時間を走り抜ける。
険しいロッキー山脈を越えると、平原が広がり、原野、湿原、湖が延々と続く。
そして時間も変わり、季節も変わる。
春がいつの間にか、吹雪になって、雪景色が広がる。
時々、貨物列車とすれ違う、暇なので数えてみると200両ほどあった。
列車は、予定より約4時間遅れで無事4400㎞を走りトロントのユニオンステーション駅に到着。
乗客は皆、列車とともに完走した達成感のようなものに浸りながら下車。
私は列車の中で、VIA鉄道の線路に使われていた鉄の鋲をもらった。
重いけれど素晴らしい乗車記念になりました。

 

カナダ横断鉄道の旅その1

バンクーバーからトロントへ、カナダ横断鉄道を運行するVIA鉄道の列車の中で、カナディアン号の一番安い寝台席をあらかじめネットで予約。
バンクーバーの古くて威厳のあるパシフィック・セントラル駅が始発駅。
ここで、チェックインし荷物の預け入れなどを行う。
チェックインカウンターで英語の説明に不安を抱えていたところ、ひとりの駅員さんから日本人ですか?と片言の日本語で声をかけられた。トロントまで行く日本人は珍しいと。
駅員さんは、3年ほど日本に居たことがあるとのこと。
私達以外日本人の乗客は見かけなかった。この方が乗務員として列車にも乗車され、途中の乗務員の交代まで私達夫婦をとても親しく気遣ってくれることになりました。
チェックインを無事済ませ、専用のラウンジでコーヒーやお菓子をいただきながら出発を待つ。
かくして、4泊5日4466㎞、96時間の列車の旅をスタートさせる。
列車の全長は約650mあり、全体を見ることができない。