hatsutokiの日傘のハンドル製作

兵庫県西脇市の播州織のファッションブランド「hatsutoki」さんの、自社ブランドのテキスタイルを使った、オリジナル日傘のセミオーダー用ハンドル(傘の柄)を今年も作らせていただきました。
自然をモチーフにした優しい色づかいやデザインのテキスタイルを使ったアパレル、ファッションアイテムを作られている、人気のファッションブランドhatsutokiさんが作られた日傘をイメージに、私がいろいろな木を使って、気ままにハンドルを削り出して作りました。
樹種もさまざまで、クルミ、トチ、ナラ、セン、山桜、栗、ウォールナットなど。
今年は、昨年の樹種に加えて、オリーブ、リンゴ、ツツジ、クロモジなど、ちょっと個性的な木も使ってみました。
ハンドルは、つるつるに磨かず、刃物で削り出した状態で仕上げているので、手にしっくり馴染みます。
塗装は、食器にも使われる安全な塗料を使い、木のナチュラル感をそのままに、汗などによるべたつきを抑えるようにしています。
今年は、ちょっと高級感も出して漆塗りのものも作りました。
自然をモチーフにした生地の日傘と、とてもしっくり馴染んで、自由に組み合わせて自分だけの素敵な日傘が作れます。
これから日差しの厳しい季節になります。この機会に一点もののマイ日傘をお供にされてはいかがでしょうか。
ご購入は、hatsutokiのオンラインストアにて → click

 

 

2022年6月4日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

日傘のハンドルの納品

今年も播州織のファッションブランド「hatsutoki」さんから依頼された、日傘のハンドルの納品に行ってきました。
工房からほど近い兵庫県西脇市にある播州織の会社、島田製織株式会社さんが運営されておられるファッションブランドで、今日は会社へ直接納品。
サラリーマン時代は、営業的な仕事もしていましたので、企業訪問は日常茶飯事でしたが、脱サラから10年も経つと企業訪問は、少々緊張します。
企業訪問の際は、いつも訪問の要件を伝える第一声に緊張したものでしたが、そんな過去の記憶が蘇ってきて、久しぶりに感じる懐かしい気分になります。
親しくしていただいているデザイナーの方とお会いして、気さくに話していただくと、緊張感など微塵もなく、作ってきた日傘のハンドルを見ていただいて、「これいいね」などと言っていただくと、つい嬉しくなってしまいます。
私が一つずつ削り出したハンドルと、hatsutokiオリジナル生地の日傘のコーディネートで、世界にだた一つの日傘を楽しんでいただければと思います。
ご購入は、hatsutokiのオンラインストアにて → click
作ったハンドルの紹介は、また後日。

2022年5月31日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

クルミの一人用トレイ

ご注文をいただいて、クルミの木でトレイを彫りました。
縦16センチ、横26センチ、厚さ2センチの小ぶりなサイズのものですが、一人用のトレイとしても食器としても、気軽に使える取り回しの良いサイズです。
塗装は、食器としての使用に問題のない、衛生的なウレタンオイルで塗装します。
染みが付きにくく、匂い移りもしにくい塗装なので、トレイとしても、そのまま料理を盛りつける器としても使用できます。
このサイズのトレイは、これまで栗の木で作った漆塗りのものが中心でしたが、最近は、カジュアルに使用できるクルミの木のオイル仕上げのもののご要望が多くなりました。
やはりこれからのシーズン、ガラス食器との相性がいいようです。
収納のスタッキングにも考慮して作っていますので、複数枚揃えていただいて、いろいろコーディネートして使っていただけると楽しいかなと思います。

2022年5月29日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

アメリカでの豆皿の販売

この度、ご縁をいただいてアメリカ・カリフォルニアに会社を構え、日本の商品を販売するオンラインストアを運営されておられる、「ATAGO HOME」さんにてクルミの木の豆皿を販売していただくことになりました。
昨年あたりから、少しずつ海外からのご注文をいただくようになり、昨年は、香港のセレクトショップにて、工房えらむの各種の木の器を販売していただくことになりました。またデンマーク、コペンハーゲンのカフェよりお店で使用されるトレイやお盆のご注文をいだきました。
私の手彫り作品の、とても日本的で朴訥とした作品ですが、このような作品を海外の方が面白いと感じていただいて、販売していただけることをとても嬉しく思います。
作品のお声がけをいただいた「ATAGO HOME」のオーナーさんとは、いろいろメールのやり取りをする中で、非常に間接的ではありますが、偶然にもお互いの接点のようなものがあって、アメリカ在住の方との偶然の出会いに驚く一幕もありました。
工房を立ち上げて10年になりますが、海外にまで販路が広がるとは思いもよりませんでした。

2022年5月22日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

シンプルな30センチのクルミの丸盆

クルミの木で、30センチ径の丸盆を彫りました。
丸いお盆ですが、手で彫って作りましたので、どこかゆるい雰囲気の丸盆で、特別な彫り模様があるわけでもなく、いたってシンプルなお盆です。
クルミの木の明るい雰囲気が、これからの季節は、ガラス食器などによく似合いそうです。
浅めに作っていますので、折敷的に使うのもいいかもれません。
お盆には、衛生的なウレタン含有の植物性オイルを塗布していますので、水分に強く、匂い移り、色移りがほとんどありませんので、料理を盛りつけることもできるかと思います。
シンプル故の多用途さを楽しんでいただければと思います。

2022年5月20日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

クルミの木の隅入り盆

クルミの木で隅入り盆を彫りました。
お盆のサイズは、縦32センチ、横22センチ 厚さ2センチ、ちょうど一人分のお茶とお菓子の銘々皿がのるぐらい。
隅入りのお盆は、どことなく和の雰囲気で、日頃は、栗の木を彫って、拭き漆塗りで仕上げることの多い隅入り盆ですが、この度は、ご注文をいただいてクルミの木を彫って製作しました。
クルミの木のオイル仕上げでできたものは、どちらかと言えば洋の雰囲気の印象なので、クルミの木で作った隅入り盆は、和と洋の混ざり合った雰囲気になりました。
ガラスの食器などをのせてみると、意外と落ち着いて見えるので、これから夏に向けて、いろいろ使えそうな気がします。

2022年5月15日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

鉋仕上げ皿とスナップエンドウ

今年は、工房の畑のスナップエンドウが上手くできました。
春の日差しを吸収して出来ているかのような、ライトグリーンの艶やかさが、とてもおいしそうに感じます。
栗の木の鉋仕上げの7寸皿に入れてみました。
黒っぽい拭き漆塗りで仕上げたお皿に、ライトグリーンのスナップエンドウが、映える写真が撮れるかと思ったのですが、どうも写真が上手くなくて、雰囲気が伝わらなのが残念です。
鉋仕上げのお皿は、四方反りの豆鉋で、削り出して杢目を引き立てながら、鉋の削り跡で表情を付けたお皿に仕上げているのですが、なかなか意図したものにならず、難しいところです。
四方反りの豆鉋は、工房によく来られるベテラン鍛冶師さんが作られた絶品ものですが、これも鍛冶師さんの鉋を生かしきれず、鉋のテクスチャがお皿の表情を作るところにまで至っていないようです。
体調も思わしくなく、何かとうまくいかない日々です。

 

2022年5月8日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

大阪へ材木を買いに行く

久しぶりに大阪へ材木を買いに行ってきました。
田舎の工房から軽トラックを走らせて、大阪市西区立売堀の都会の真ん中にある老舗の材木店「橘商店」さんへ。
普段ほとんど田舎道しか走らないので、都会の軽トラの運転にはいつも緊張します。
橘商店さんは、栗の木の専門店として有名で、だれもが知る有名建築家や木工家の方も利用されている材木店です。私が工房を立ち上げると同時に、知り合いの木工家さんに紹介していただいて、現社長さん、先代の社長さんともに、木の知識の乏しい私にも、とても親切に対応していただいて、私の活動を支えていただいている材木店です。
栗の木の専門店ではありますが、お願いすると必要な樹種やサイズを探してきてくれたり、これは工房えらむにちょうどいいのじゃないかと取りおいていただいたりと、いろいろ気遣いもしていただいて、とてもありがたいです。
今回は、春から年末まで予定している展示会に向けた作品用の材と、あらかじめお願いして探していただいた、高級旅館さんからのオーダー品用の材を購入して帰りました。

2022年4月27日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

ワンプレート皿

2022年3月19日より4月10日まで、広島市中区にあります、Pier Lokki(ピエラロッキ)さんで個展をさせていただいておりますが、展示会用に製作したクルミの木のワンプレート皿です。
最近は、ひと皿にいろいろな料理を盛り付けるワンプレートの食事がちょっと人気。
華やかな見た目を楽しめるうえに、主菜・副菜・主食を食べられるワンプレート。
ワンプレートに使いやすい24センチ径と26センチ径のお皿を作りました。
このサイズになると、陶器のお皿だと少し重さが気になるところですが、木のお皿だと軽くて取り回しも楽で、収納もしやすくなります。
いろんな料理を盛り付けやすいように、お皿の底を広くフラットにしています。
水分のある料理も盛り付けられるように、水に強く、におい移り、色移りが気にならない、食品衛生法をクリアーしたウレタン含有の植物性油でできた、ウレタンオイルを塗布しています。
衛生的でオイルメンテナンス少なくて楽です。
表面に塗膜を作らないので、木のナチュラル感もそのままです。
Pier Lokki(ピエラロッキ)さんで展示販売しておりますので、機会がございましたら、会場にて実物をご覧ください。

「工房えらむ 田中陽三 Exhibition in Hiroshima」
日時 2022年3月19日(土)~4月10日(日) 11:00~17:00 水曜定休日
会場 Pier Lokki( ピエラロッキ) → click
広島県広島市中区本川町2丁目5-12 鳥越ビル3F

新作のだ円箱

2022年3月19日より4月10日まで、広島市中区にあります、Pier Lokki(ピエラロッキ)さんで個展をさせていただいておりますが、展示会用に新作のだ円箱を作り、出品しています。
だ円箱は、昨年末の姫路市のギャラリーでのチャリティ展に出品して好評をいただいたこともあって、少し大きさと形状の種類を増やして。作ってみました。
栗の木を彫って作ったの器部分に、栃の木で作った蓋を載せて、拭き漆塗りで仕上げています。
蓋の栃の木は、少し杢目模様の面白いものを選び、拭き漆塗りで杢目模様を浮かび上がらせてアクセントにしています。
ちょっとした小物入れやアクセサリー入れにしても楽しいですし、漆塗りで仕上げていますので、料理や食品を入れても衛生的です。
機会がございましたら、会場にて実物をご覧ください。

「工房えらむ 田中陽三 Exhibition in Hiroshima」
日時 2022年3月19日(土)~4月10日(日) 11:00~17:00 水曜定休日
会場 Pier Lokki( ピエラロッキ) → click
広島県広島市中区本川町2丁目5-12 鳥越ビル3F