栗の木の良材でだ円のお盆を彫る

栗の木でだ円のお盆を彫っています。
少し大きめのお盆で、運び盆と言うより、折敷やカジュアルな茶事の道具として用いられる事が多いようです。
薄くて広いお盆は、どうしても反りが気になるところです。
使用している栗の板は、目の積んだ大径木を、薄くとても上手に板に挽かれ、じっくり乾燥されているため、美しい板目の板にも関わらず、反りを考慮して板作りをして彫っていけば、ほとんど気になる反りはでません。
ただ、とても希少な材なのが悩ましいとろです。
とは言え長くお付き合いさせていただいている、栗の木の専門の材木店さんのおかげと思っています。

2026年7月9日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

私の手の版画を作っていただきました。

昨年末のグループ展でお知り合いになった、版画をされておられる方から、私の手をモチーフにした版画を作っていただきました。
版画を作っていただいたのは、日本美術家連盟会員の三宅得司さん。
最近は、いろいろな方の手をテーマに版画を作られておられるそうです。
今回は、ものづくりをしている私の仕事に興味をもっていただいて、工房にお出でいただき、作業風景の手を作品にしていただきました。
そして先日、作品が出来上がりましたと、工房へわざわざお持ちいただきました。
私の手の表情を、木版画でしっかり表現していただいた素晴らしい作品が出来上がっていました。
作品は現在、兵庫県三木市にあります三木市立堀光美術館で開催中の「2026版画展」で7月20日まで(月曜休館)展示されていますので、機会がございましたらご覧ください。
三宅得司さんこの度は、本当にありがとうございました。

 

2026年7月2日 | カテゴリー : 作家の方々 | 投稿者 : えらむ