一点ものの器作り

大阪での個展は、無事終わりましたが、その展示作品の多くは、個展のための一点ものの作り下ろし作品でした。
一点もの作品の製作は、素材との木との出会いをどのような作品にするのか、楽しくも悩ましい時間。
素材の板のどの部分を使うか、そしてそれはどのような形状にすれば、木の個性を生かした趣あるものになるか。
板の上を鉛筆で何度もなぞって、書き直して、かたち作っていきます。
おおまかなバランスを取るために定規も使いますが、基本的にはフリーハンドで描いていきます
個人的には、正確なシンメトリーでないカタチの出来上がりが、なんとなく落ち着いて好みです。

2026年9月16日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ