工房 えらむ

木の器と手織の工房

10日

欅の角皿を彫る

刳り物の作品の多くは、自身の好みで、栗の木で作っています。
しかし最近、以前に作った欅の大皿の追加製作のご依頼をいただいたこともあって、ここ数日、欅を彫っていると、欅がおもしろくなってきました。
欅は、ちょっと自己主張が強い木の雰囲気があるのと、固いものが多いので、手で彫るのはなかなか大変なので、普段はあまり使っていません。今回、製作用に在庫の欅材を探していると、以前に買った面白い木がいくつか出てきました。
木をゆっくり眺めて、じっくりと一点ものを製作していくのは、刳り物の面白さ。この木を彫りたいと言う、衝動にかられて彫るのは、楽しいものです。
オーダーの作品が終わった後、大きな角皿を彫ってみました。木の自己主張を生かしてやることができたでしょうか。
それにしても、今日は台風の接近に伴い、閉め切った工房内での作業は、蒸し暑くて大変でした。

欅の角皿を彫る