工房 えらむ

木の器と手織の工房

22日

入れ子の角鉢の漆塗り

1ヶ月ほど前に栗の木を彫って作った、入れ子の角鉢の漆塗りができました。
全体を黒く拭き漆をして、最後につや消しで仕上げました。
近畿地方は、先日梅雨明けしたというのに、今日もまた雨。ここ最近は、ものすごい湿気で、漆塗りにとってはとても捗って、快適な環境ですが、部屋中が漆室みたいで、人間にはとても快適とは言えない日々です。
最近は、なぜか角ものをたくさん彫っているような気がします。
マイブームとでも言うのでしょうか。
角鉢を作るのは、丸鉢に比べて、私は倍ぐらいの時間がかかっているような気がします。そう言う意味では、角鉢はとても生産効率の悪い器のようですが、手で彫ることをメインにしている私にとっては、手だから出来る仕事になお面白味を感じるのかもしれません。

入れ子の木の器