ひめじアーティスト フェスティバルに出展します

来週末、2018年5月19日(土)から20日(日)は、「ひめじアーティスト フェスティバル」が開催され、出展します。
地元兵庫県で、工房から1時間で行ける姫路城の公園が会場なので、とてもリラックスして参加できます。
クラフト好きのお客様や、久しぶりに顔を合わせる作家の方々と談笑するのも楽しみのひとつです。
今回は、クラフトの各種ジャンルの作家の方が、全国から145名集まります。
「工房えらむ」の展示ブースはでブース番号№62で出展しています。
平成の大修理で美しくなった国宝姫路城を背景に催されるクラフトフェアに、お時間ございましたらお立ち寄りください。
みなさんとお会いできることを楽しみにしております。

日時 2018年5月19日(土)~20日(日)   ホームページ
19日 10:00~17:00   20日 9:00~16:00
会場 兵庫県姫路市 姫路城北側 シロトピア記念公園

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年5月11日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

日本茶専門店 茶庵瀧家さんの開業にあたって

この度、ご縁をいただいて兵庫県芦屋市に2018年5月8日にオープンされる「日本茶専門店 茶庵 瀧家」さんの木製食器やカトラリーの一部を、開業にあたり制作させていただきました。
茶庵 瀧家さんは、日本茶専門のカフェとして、日本各地の茶園から厳選された上質のお茶を集められ、美味しいお茶とお茶請けを、落ち着いた空間でおもてなしをご提供すると言うコンセプトで、この度開業されます。
お店で使用される木の器やカトラリーの一部を作らせていただくと言う、大きな仕事をいただき、大変緊張しました。
私の工房にも足を運んでいただいて打ち合わせをした後も、何度も細かなすり合わせを行いながら、納品させていただきました。
明日、5月8日にグランドオープンされます。
正直なところ私はまだお店には伺っていないのですが、地の利も良く素敵なお店になっていることと思います。
お近くに行かれることがありましたら、ぜひお立ち寄りください。

日本茶専門店 茶庵 瀧家   ホームページ
兵庫県芦屋市親王塚町13-15 岸里ビル1階(JR芦屋駅から徒歩約10分)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年5月7日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

2018年の工房展 終了しました。

2018年の工房えらむの工房展が終了しました。
期間中は、本当に沢山の方に工房にお出でいただき、ありがとうございました。
お出でいただいたのに、ゆっくりお話もできず、充分な対応ができなかった方には、本当に申し訳ございません。
工房展は、毎月の第3土、日、月曜の工房定期Openとどう違うのかと言われると、答えに困るところもあるのですが、当工房ができたのが4月という事で、ゴールデンウイークの工房展は、ある意味、工房の誕生会、創業祭のようなものと思っています。
工房が誕生したこの季節の、新緑の木々に囲まれた工房で、お客様に工房のことを感じ、体感していただきたいと言う思いでお迎えしています。
来られたお客様からお花をいただいたり、綿の実をいただいたりもして、この日を特別な日として感じていたでいていることもとても嬉しく感じます。
また、親しくしていただいている木工家、陶芸家、画家、彫刻家の方も来ていただいて、プロのクリエイターの方からもいろいろ激励いただけたことも嬉しく思います。
6月から工房定期Openも再開予定です。また、お気軽にお立ちよりください。


 

 

 

 

 

 

2018年5月6日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

木のぬくもり展

明日、2018年5月3日から工房えらむの「工房展」が始まりますが、同時進行で、5月3日~6月2日までの木曜、金曜、土曜に文庫カフェ・ギャラリーSoukano(草加野文庫)で工房えらむ(木工)の「木のぬくもり展」を開催します。
文庫カフェ・ギャラリーSoukanoは、工房から車で6~7分ぐらいのところにあるギャラリーで、文庫をされているオーナーさんが、最近始められたギャラリーです。
「木のぬくもり展」では、販売を目的とせず、普段あまりお目にかけることがなかった、器や木のおもちゃ、アート作品的なものなどを中心に展示しています。
ぜひこちらの方も併せてご高覧いただけましたらと思います。
アクセスは、下記ギャラリーの住所をカーナビに入力していただくと、ほぼ目的地に到着します。

期間 2018年 5月3日~6月2日までの木曜、金曜、土曜Open

会場 文庫カフェ・ギャラリーSoukano(草加野文庫)
住所 兵庫県小野市大開町415-40
電話 0794-63-6264
携帯 090-5135-4205(オーナーの藤原さん)

 

 

 

 

 

 

2018年5月2日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

工房えらむ 2018年工房展のお知らせ

2018年5月3日(木)~5月5日(土)10:00~16:00に工房にて、「工房えらむ 工房展」を開催いたします。
兵庫県小野市に廃材で工房を建築し、自然素材を使い、日々の暮らしに彩りを添える作品作りを続けて6年が過ぎました。
毎年恒例となりました、ゴールデンウイークの工房展を開催いたします。
私たちは、定期的に工房をオープンしたり、ワークショップを開催するなど、地域に開かれた工房として活動しています。
ものづくりの好きな方、田舎暮らしや自然の好きな方などが気軽に訪問して、楽しんでいただければと考えています。
私たちが制作しております木の器と織の作品の展示販売と、 古いもの雑貨・古民具の販売もいたします。
新緑の工房へお気軽にお立ち寄りください。

会場 工房えらむ 兵庫県小野市万勝寺町792-7
電話 090-8930-6701

 

 

 

 

 

 

 

2018年5月1日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

第4回 ウッドワーカーズクラフトに出展します

2018年4月29日~30日は、兵庫県立丹波年輪の里で開催される第4回ウッドワーカーズクラフトに参加します。
兵庫県立丹波年輪の里は、林業や木材利用の振興のための施設として運営されていることから、日頃から木工技術の指導を行ったり、木材に関する様々な取り組みがなされている施設です。
そんな、木材や木工と深いかかわりを持つ施設で、木工家のみによるクラフトフェアが行われます。木工家のみのクラフトフェアは、まだ全国的にも少ないようです。
今年は、近畿エリアを中心に38名の木工家の方が集まり、会場の芝生広場にて展示販売を行います。
今回は、少しバタバタしていて、ブログでの告知が直前になってしまいました。
このブログを書くより先に 夕方、仕事をしていると今回、材木販売で出店いただく武田製材有限会社(三重県)の武田社長さんから、会場に着いたよ!と前日から会場入りの電話をもらいました。
武田製材さんは、数多くの種類の木、めずらしい木を製材して販売していることで有名な方です。
材木の販売、飲食の販売などもあります。兵庫県立丹波年輪の里は、芝生広場と沢山の樹種の樹木に囲まれた大変気持ちの良い場所です。
ピクニック気分でお楽しみいただければと思います。

日 時 2018年4月29日(土)~4月30日(日)  29日/10:00~17:00
30日/9:00~16:00
会 場 兵庫県立丹波年輪の里 兵庫県丹波市柏原町田路102-3


 

 

 

 

 

 

 

 

2018年4月28日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

アメリカとニュージーランドからのお客様

めずらしく、2日続けて海外からのお客様が工房に来られました。
昨日は、アメリカからお二人。
訪ねてくれたFさんは、中学校時代の同級生。アメリカの大学に進学してそのまま、アメリカに永住しているので、なんと40年ぶりの再会。
1月の来日の時には、東京ミッドタウン デザインハブで開催されていた、日本クラフト展に出品していた私の作品を、スケジュールの合間を縫って見に行ってくれた、無類のアート、クラフト大好き人間。
私の作品に興味をもってくれて、同じアート、クラフトに精通するアメリカ人女性とともに、今回の日本滞在のスケジュールの中で私の工房を訪ねてくれました。
「日本人は、みんな控えめな活動をしているわ。もっと世界を視野に入れて活動しなきゃだめよ」とポジティブな激励を残して行ってくれました。
そして今日は、ニュージーランドからのお客様。
ニュージーランドに永住されているお母さんと子供さん。一昨年、私が活動しているアートプランおのが主催した、ワークショップにニュージーランドからの帰省の合間に参加いただいた縁で、私の工房を訪ねたいとの連絡をいただき、この度の帰国の間に訪ねてくれました。
Cさんもニュージーランドでアートを勉強されていることもあって、アート、クラフト大好き人間。
せっかくなので、ちょっぴり私の木工ワークショップを体験してもらいました。子供さんもものづくり大好きで、器用に道具を使いこなして、短時間で豆皿を完成してくれました。
ニュージーランドでの創作活動やアート、クラフト事情などをいろいろ聞かせてもらいながら楽しい時間を過ごさせてもらいました。
私たちの活動に興味をもって、こうして海外に住まわれている方に来ていただいて、いろいろな情報交換をさせていただけることは、本当に嬉しいことです。

 

 

 

 

 

 

 

大きなお盆の再オーダー

先日、栗の木を彫った、縦25センチ×横43センチ×厚さ2センチの長方形のお盆のオーダーを複数枚いただき、納品させていただきましたが、気に入っていただいて、再度オーダーをいただきました。。
このサイズと厚みになると、反りやねじれが心配になるので、栗の木の柾目を使うようにしているのですが、在庫が無くなったので、栗の木の購入でいつもお世話になっている、大阪市西区の栗の木の専門店、橘商店さんに行き、目の積んだ柾目材を購入しました。ただ、20ミリ厚で幅が25センチ以上となるとなかなかなく、ほとんど在庫的にもぎりぎりの材料の仕入れでした。
盤面が広い分、柾目の杢目が少し単調に感じられるので、全体に細かい彫り目を入れています。
たくさん食器などをのせても、卓上から持ち上げやすく安定して支えられるように、指のかかる彫り込みを入れ、実用性にも配慮しました。
お盆の裏も彫っていますが、これには特に意図はありませんが、作り手の思い入れみたいなものでしょうか。
これから漆塗りに入ります。


 

 

 

 

 

 

2018年4月20日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

花びらの豆皿

花びら型の豆皿を作りました。
時節柄、お花見の時期に紹介したかったのですが、ちょっとタイミングを逸してしまいました。
10センチほどの花びらのかたちをした豆皿を、オイル仕上げや漆塗りで作りました。
並べ方によって花のかたちや、舞い散る花びらのように食卓を演出できます。
単品で、ちょっとお菓子などをのせてもいいかなと思います。
食卓に色どりを添えながら、少し華やいだ雰囲気のテーブルコーディネートを楽しんでもらえればと思います。


 

 

 

 

 

 

 

2018年4月14日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

カトラリーの漆塗り

最近せわしなく、沢山のカトラリーの漆塗り作業をしていました。
近く、カフェを開業予定のお客さまから、飲み物や料理に使用するカトラリーのオーダーをいただいたものです。
いろいろ打ち合わせを重ねて、用途に応じたオリジナルのカトラリーを制作しました。
写真のものは、栗の木で作った漆塗りのカトラリーの拭き漆塗り作業途中の様子です。
古いタンスを改造した小さな漆室に、古い餅箱に入れたカトラリーを漆室の各棚に並べて、毎日塗り作業の日々です。
新しいどのようなお店で使っていただけるのか、また後日ご紹介させていただきたいと思います。


 

 

 

 

 

 

2018年4月6日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ