工房 えらむ

木の器と手織の工房

03日

パスタ皿を作る

最近は、オーダーでのご依頼で木の器を作ることが多く、なかなか自由に作品を作ることが少なくなりました。
なので、少し以前に作ったパスタ皿のこと。
杢目の美しさにほれ込んで購入したメープル材、10年近く工房の片隅に眠っていたものを引っ張り出してきて、作ったのがパスタ皿。
メープル材の杢目と言うより、模様、あるいは墨絵のようなこの美しさを生かした器を作りたいと思って作ったのがパスタ皿。
今回は、滑らかな曲線のお皿にして、彫りの跡をサンドペーパーで磨いて、表面を滑らかにし、木の表情を引き出すことにしました。
ウレタンオイルを浸透させながら、耐水ペーパーで研いで仕上げました。
思っていた表情のお皿ができたと思います。
パスタを盛付けて、自然の表情とともに味わうことができれば、より美味しく感じてもらえるのではないかと思います。
木は、1枚分しかなかったので、残念ながら1点ものです。