輪花皿を彫る 先日、栗の木で5寸径の輪花皿を、展示会に向けて初めて彫りました。 最近、茶托や銘々皿のバリエーションを増やしながら、暮らしのいろいろなシーンで楽しんで使っていただけるものをと言う思いで作っています。 輪花皿の花のような輪郭と手彫りの鑿跡が、上手く馴染んでくれるといいのですが、新しいものを作るのは、それなりに不安な面もありますが、それがどのように展開していくのかと言う楽しみもあります。 黒っぽい拭き漆塗りで仕上げます。