工房 えらむ

木の器と手織の工房

03日

テーブルウェア・フェスティバル2020に行って来ました

2020年2月2日~10日まで東京ドームで開催される、テーブルウェア・フェスティバル2020に行ってきました。
フェスティバルで開催される公募展、第28回テーブルウェア大賞のオリジナルデザイン部門に応募した木の器が一次審査を通過しましたので、2月2日のフェスティバル初日のオープニングの式典時に、会場で最終の賞の審査結果発表が行われのに合わせて会場入りしました。
器の公募展では、入選60作品の内、思いがけず私の作品が2作品入選したのですが、いずれも入賞には至りませんでした。
この公募展で感じたことは、テーブルウェアフェスティバルは、器メーカー、器産業の団体・企業、窯元、個人工房など、300ほどの器と関連商品のブースが出展されるのですが、公募展にもその背景が良い意味で反映されていると感じます。
この公募展での器の出品者は個人とは限定されていませんので、個人の出品も多いですが、ブースを出展されているような、代々続く窯元であったり、製造メーカーであったり、グループであったりします。作品には、長い伝統や技術の蓄積により作られた作品、企業としてデザイナーやクリエイターがグループで練り上げた作品なども多く見受けられます。
こうした、産業として蓄積された伝統や多彩な技術で裏打ちされた作品が沢山出品されてくることは、他の公募展にはない、一味違った魅力があるのではないかと思います。
同時に、テーブルコーディネートのコンクールも開催されるのですが、会場でお聞きした話では、数多くの出展ブースを陰でささえているのが、出店者が依頼しているプロのテーブルコーディネーターの方たちで、器をいかに良く見せ、販売増や商談につなげるかの演出を託されているとのことです。
テーブルコーディネートのコンクール部門では、プロ、アマを含め、こうした方たちの実力が試される機会にもなっているようです。
テーブルコーディネートの公募作品も本当に見ごたえのある、熱のこもった素晴らしい作品ばかりでした。