クスノキの丸太で、木の瓶を作りました。
木の瓶と言っても、実用性はなく単なるレプリカと言うか、かなり間延びした雰囲気の模型。
それでも、おおよそワインとシャンパンの実物大サイズ。
なぜこんなものを作っているかと言うと、私が所属している地元のアートグループ「アートプランおの」のグループ展が近く開催されるので、それに向けての展示用小道具。
私はいつもは、日頃作っている個性的な器などを、個別にタイトルを付けて展示しているのですが、今回は、作ったいろいろな器作品などを使って、デーブルコーディネートして、ひとつの作品とすることにしました。
テーブルセッティングの演出として、演出用小物も何なら木で作ってしまえとばかりに、薪ストーブの薪になる予定だったクスノキを使って、せっせと瓶を作ることに。
作品のオーダーをいただいているお客様から、そんな時間があるのなら、うちのを早く作ってよと言う声が聞こえてきそうですが、販売とは一切関係のない仕事は、なぜか楽しくて、つい熱中してしまいます。
「アートプランおの」のグループ展の詳細は後日お知らせします。