2022年2月中旬に、兵庫県内のギャラリーでガラス、金属の作家の方、そして木工の私の3人展を予定しています。
展示会に向けて、板皿を作りました。
栗の木の味わいのある杢目を生かした、シンプルな板皿です。
表面は四方反りの豆がんなで仕上げています。表面が、きれいなフラットな状態だと、どうも落ち着かなくて、少し豆がんなで表情をつけると、杢目もやわらかく見えてくるように思います
はがきより一回り大きいぐらいの板皿で、拭き漆塗りで仕上げますので、銘々皿として、茶托として使えると思います。
また、ちょっとした飾り台にも使えそうです。
木に求める魅力はいろいろありますが、やはり木の味わいは、第一に杢目かなと、自然が作り出す美しさは魅力的です。
拭き漆塗りで、どのように仕上がるのか楽しみです。