田舎の工房を離れ、大都会東京で、9日間ほど過ごしている間に、工房の季節は進んで、栗の収穫のピークを迎えています。
お盆過ぎから収穫している、早生品種の丹沢の収穫は、すでに終わっていて、大丹波や銀寄の収穫時期となっていました。
例年より全体的に少し大粒の栗が多くなっているように思いますが、虫の入りも多くなって、収穫量は昨年より少なめ。栗の収穫も年ごとの気象に応じていろいろ変化があるようです。
早速、栗ご飯や渋皮煮で美味しく栗をいただいています。
やはり季節の移ろいとともに、ゆっくりしたペースで生活するのが性に合っていると感じる日々です。
巨大な台風が接近しているようです。強風で未熟な栗の実もほとんど振り落とされるのではないかと思います。
いづれにしても、すべてにおいて、台風の被害がでないことを祈るばかりです。