グミと片口 工房の敷地に自生しているグミの実もほぼ終わりとなり、熟するほどに野鳥に食べられていきます。 わずかに残ったグミの実を、栃の木を彫って拭き漆塗りで仕上げた、浅い片口に入れてみました。 片口は、気ままにフリーハンドで描いたラインに沿って彫り上げたものです。 堅苦しくなく、自由な雰囲気が気に入っています。 浅い片口なので、ちょっとした小鉢として使っても楽しいと思います。