2022年、今日から3月となりましたが、午後から雨が降り、相変わらず寒い一日となりました。
そんな日々ですが、工房の片隅に植えた、梅の木の花が咲きました。
工房の片隅に植えて、もうかなりの数年経つのですが、土地との相性が悪いのか、育て方が悪いのか、まあどちらかと言えば後者ですが、相変わらず小さな木のままです。
それでもなんとか、毎年花を咲かせてくれて、「梅一輪一輪ほどの暖かさ」と言う句がありますが、まさにそんな春を予感させる風情です。
2月は28日までしかなく、製作スピードの極めて遅い私にとって、1ヶ月が28日で終わってしまうというのは、納期までの日を短縮されてしまったようで、なんとも損をしたような気がします。
3月を迎え、つまらないことを考えていますが、梅の花を見ながら、寒さの厳しかった今冬とも早くおさらばして、エンジン全開と行きたいものです。