そばの器 展始まりました。

本日、2021年8月23日から8月29日まで、東京 銀座5丁目のACギャラリーさんで開催されます「そばの器」展が始まりました。
陶芸家4名の方と木工品の私、田中陽三の5名による、そば料理にまつわる器や道具の展示会です。
私は、各種のお椀、お皿、片口、薬味入れ、折敷などを出品しています。
展示会初日には、ギャラリーでの在廊を予定しておりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大が、酷くなった状況を受けて、残念ですが上京、在廊を断念しました。
今回、そば料理にまつわる器として、そばの実をかたちどった豆皿の新作を作りました。
拭き漆塗りのものとオイル仕上げのものがあります。拭き漆塗りのものは、漆のいろがそばの実の色に近いこともあって、できるだけリアルな色に近づけてみました。
ちょっとした薬味入れとして、使っていただければと思います。
コロナ禍の落ち着かない日々ですが、ご高覧いただけますと幸いです。

会場 ACギャラリー 東京都中央区銀座5-5-9 阿部ビル4F
期間 2021年8月23日(月)~8月29日(日) 11:30~18:30 最終日は17:00まで

出展者
副島 康嗣(白磁)
副島 微美子(白磁)
山下 秀樹(陶)
赤瀬 圭子(陶)
田中 陽三(木工)

そばの実豆皿