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箕輪漆行さんが来られました
お盆の少し前に、私の自宅に、長く漆の購入でお付き合いをさせていただいている、福井県の漆販売会社の株式会社箕輪漆行の専務さんが来られました。
数年前にお出でいただいて2度目。
私は、漆芸家と言えるほど、漆を使用している訳ではないのですが、営業活動とは言え、私のような工房にお出でいただけると嬉しく感じます。
私の漆塗りは、試行錯誤の独学スタイルでやっていますので、こうした漆の素材に精通した方に直接、いろいろおたずねできるのは、貴重な機会で、いろいろ質問させていただきました。
また、能登、北陸地方の震災による輪島塗業界の現状をお聞かせいただいたり、昨今の漆塗りを取り巻く状況などを興味深く聞かせていただきました。
また、漆塗りは、新型コロナウイルスに対して、非常に高い殺菌効果があることを、箕輪漆行さんが研究所に依頼して確認されたことなどを報告いただいて、漆器がもっと活用されて一般生活に浸透していくようお互いに努めましょうと言うお話で締めくくりました。

ユウスゲの花
新しいお店を建築されたフレンチのシェフから、ユウスゲの咲いているところがあるので、見に行きませんがとお誘いいただき、見に行ってきました。
ユウスゲは、その名の通り夕方に咲き始める花で、なかなかお目にかかることができない希少な花。
ちょうど今が見ごろと、こんなお声がけをいただけると何より嬉しい。
夕方、シェフの案内で出かけて行った先には、レモンイエローの美しい花が咲いていました。
山登りをしていたころ、日本アルプス各地で、ニッコウキスゲの群生をよく見かけましたが、ユウスゲはとても上品で清楚な雰囲気。
ユウスゲは、兵庫県では絶滅危惧種Cランクに指定されていて、大切に見守りたいものです。
近くの雑草の中に咲く野生のキキョウの花が、可憐でまた美しかった。



フレンチの新しいお店
数年前、老舗のフレンチのシェフと奥様が、私の廃材で建てた工房を訪ねて来られました。
兵庫県小野市の鴨池の畔に、景観の良い広い土地を購入したので、こんな廃材を生かした雰囲気の新しいお店を建てたいので、参考にさせてほしいと仰られました。
私の工房をコンセプトにしたお店ができるなんて嬉しく、ささやかながら協力させていただきました。
そしてシェフから、やっとお店がほぼ出来上がったので見に来ませんかと、連絡をいただき見に行ってきました。
購入された土地は、池の畔の自然の美しい、非常に景観の良いところですが、県立自然公園の一部としての非常に厳しい規制のある土地で、建築の許認可や規制をクリアーされるのに並々ならぬ苦労をされたそうです。
その甲斐あって、自然と景観が一体化した、素晴らしいお店が出来上がっていました。
内部は、江戸時代の古材をメインに生かした、重厚な作りで、随所にこだわりの大工仕事が見られ、素晴らしい店内空間となっていました。
まだ、お店は正式オープンされていませんので、お店の様子は、外観と店内からの眺望のみのご紹介とさせていただきます。
オープンが待ち遠しい、本当に素敵なお店です。


ベニバナセンブリの花
ほとんど休まず仕事をしていたら、肩こり、首こりからくる、ひどい緊張型頭痛に2年近く悩まされ続けました。
いろんな治療を試して、やっと頭痛が軽くなり、今年4月から5月にかけて1ヶ月仕事から離れて、アメリカに行っていたことで、ほぼ頭痛から解放されました。
その間治療を続ける中で、休みを取って、体のケアを行うこと、軽い運動を日々続けることを促されました。
そのアドバイスを受けて、時間が許す限り、仕事始めと終わりに20分程度、工房周辺の田舎道を歩くことを日課にしました。
この工房廻りの散歩が、とても気分良く楽しい。
車道を避けての水田周辺の田舎道には、いろいろな草花、雑草があり、このささやかな出会いが何とも新鮮で楽しい。
今も夏の強い日差しの下を、麦わら帽子に、タンクトップ、短パンでゆっくりマイペースで歩く。
強烈な暑さの下で、ほとんど花の少ない時期に出会ったのが、ベニバナセンブリの小さな赤い花。
センブリは、胃腸薬としての効能があるそうです。
そんな出会いが、なんとも愛しく嬉しい。

ACギャラリーの豆皿展始まりました
私の木の豆皿は、ギャラリーの方の素敵な演出で、豆皿を壁面に展示すると言う斬新な展示の仕方で、会場を盛り上げていただきました。
私もこのような器の見せ方は初めてで、とても気に入っています。


