フレンチの新しいお店

数年前、老舗のフレンチのシェフと奥様が、私の廃材で建てた工房を訪ねて来られました。
兵庫県小野市の鴨池の畔に、景観の良い広い土地を購入したので、こんな廃材を生かした雰囲気の新しいお店を建てたいので、参考にさせてほしいと仰られました。
私の工房をコンセプトにしたお店ができるなんて嬉しく、ささやかながら協力させていただきました。
そしてシェフから、やっとお店がほぼ出来上がったので見に来ませんかと、連絡をいただき見に行ってきました。
購入された土地は、池の畔の自然の美しい、非常に景観の良いところですが、県立自然公園の一部としての非常に厳しい規制のある土地で、建築の許認可や規制をクリアーされるのに並々ならぬ苦労をされたそうです。
その甲斐あって、自然と景観が一体化した、素晴らしいお店が出来上がっていました。
内部は、江戸時代の古材をメインに生かした、重厚な作りで、随所にこだわりの大工仕事が見られ、素晴らしい店内空間となっていました。
まだ、お店は正式オープンされていませんので、お店の様子は、外観と店内からの眺望のみのご紹介とさせていただきます。
オープンが待ち遠しい、本当に素敵なお店です。

2024年8月5日 | カテゴリー : 作家の方々 | 投稿者 : えらむ

ベニバナセンブリの花

ほとんど休まず仕事をしていたら、肩こり、首こりからくる、ひどい緊張型頭痛に2年近く悩まされ続けました。
いろんな治療を試して、やっと頭痛が軽くなり、今年4月から5月にかけて1ヶ月仕事から離れて、アメリカに行っていたことで、ほぼ頭痛から解放されました。
その間治療を続ける中で、休みを取って、体のケアを行うこと、軽い運動を日々続けることを促されました。
そのアドバイスを受けて、時間が許す限り、仕事始めと終わりに20分程度、工房周辺の田舎道を歩くことを日課にしました。
この工房廻りの散歩が、とても気分良く楽しい。
車道を避けての水田周辺の田舎道には、いろいろな草花、雑草があり、このささやかな出会いが何とも新鮮で楽しい。
今も夏の強い日差しの下を、麦わら帽子に、タンクトップ、短パンでゆっくりマイペースで歩く。
強烈な暑さの下で、ほとんど花の少ない時期に出会ったのが、ベニバナセンブリの小さな赤い花。
センブリは、胃腸薬としての効能があるそうです。
そんな出会いが、なんとも愛しく嬉しい。

2024年8月1日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ

ACギャラリーの豆皿展始まりました

7月22日より、東京銀座のACギャラリーで開催の豆皿展が始まりました。
報告が遅れましたが、初日在廊させていただきました。
私の木の豆皿は、ギャラリーの方の素敵な演出で、豆皿を壁面に展示すると言う斬新な展示の仕方で、会場を盛り上げていただきました。
私もこのような器の見せ方は初めてで、とても気に入っています。
10人の作家の方による、さまざまな豆皿が展示されています。
よろしければお立ち寄りください。
2024年7月22日から7月27日に、東京 銀座5丁目のACギャラリーさんで開催の「豆皿展」に出展いたします。
会場 ACギャラリー 東京都中央区銀座5-5-9 阿部ビル4F
期間 2024年7月22日(月)~7月27日(土) 11:30~19:00
最終日は16:00まで
2024年7月25日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

東京ACギャラリーでの豆皿展

2024年7月22日から7月27日に、東京 銀座5丁目のACギャラリーさんで開催の「豆皿展」に出展いたします。
陶芸家の方、ガラス作家の方と木工の私、田中陽三の10名による豆皿の展示販売会です。
私の今回出品予定の木の豆皿の一部を紹介させていただきます。

初日7月22日(月)13:00~19:00は、在廊を予定しています。
ご高覧いただけましたら幸いです。

会場 ACギャラリー 東京都中央区銀座5-5-9 阿部ビル4F  ホームページ
期間 2024年7月22日(月)~7月27日(土) 11:30~19:00 最終日は16:00まで

 

2024年7月16日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

東京での豆皿展

2024年7月22日から7月27日に、東京 銀座5丁目のACギャラリーさんで開催の「豆皿展」に出展いたします。
陶芸家の方、ガラス作家の方と木工の私、田中陽三の10名による豆皿の展示販売会です。
いろいろな表現による個性ある楽しい豆皿が集まります。
私は、定番の豆皿以外に新作の木の豆皿も出品予定です。
初日7月22日(月)13:00~19:00は、在廊を予定しています。
ご高覧いただけましたら幸いです。

会場 ACギャラリー 東京都中央区銀座5-5-9 阿部ビル4F  ホームページ
期間 2024年7月22日(月)~7月27日(土) 11:30~19:00 最終日は16:00まで

2024年7月9日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

栗の隅切り盆

栗の木を彫った隅切り盆が、彫り上がりました。
サイズは、縦横32㎝、厚さ2.5㎝。
丸のみで彫ったのみ跡をそのままに、緩やかな雰囲気の隅切り盆です。
お客様のご要望により、黒く拭き漆塗りで仕上げます。
塗らない方が好みと言う声も聞こえて来そうですが、黒く仕上げた拭き漆塗りもまた味わいある雰囲気になります。
彫りたての隅切り盆に、7月22日から東京のギャラリーで予定している豆皿展用の豆皿の一部をのせてみました。

 

2024年7月5日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

くらしの工芸展の作品写真撮影

今日は私が所属させていただいている、兵庫県民芸協会が開催する「くらしの工芸展」の出展者の作品の写真撮影を行いました。
「くらしの工芸展」は、2024年11月21日~11月26日まで神戸三宮のさんちかホールで開催されます。
民芸協会に所属する、陶芸、木漆芸、織物の作家が集まっての、歴史もある展示販売の大きなイベントです。
撮影には、展示会の実行委員で木の器の工房「居七十七(いなとな)」を運営されておられる野澤さんの店舗と住宅を使用さていただきました。
各分野の出展者が集まっての撮影会は、にぎやかに、いろいろ交流もできて楽しいひと時でした。

 

2024年7月2日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

アメリカ滞在記 最終章

アメリカ滞在記 最終章
最終回の写真は、私が感じたアメリカ情緒。

私の拙い投稿をご覧いただき、また沢山のコメントをいただきありがとうございました。
アメリカのお取引先の方や知り合いの方から、今度はこちらにも寄ってくださいとお声がけをいただいたり、その場所には行ったことがあるよとか、そのお店を利用したことがありますよと。
来年アメリカに行くので、参考にさせてもらいました。など。
そして、なんと言っても嬉しかったのは、私の工房に小学校1年生の時から、ずーっと毎年、夏休みの宿題の工作を作りにきていたS君から、私達が滞在していたカリフォルニア、デイビスの町と度々訪れて散歩したりお茶を飲んだりしていた大学UC DAVISに、大学生になったS君が一時期通っていて、大学と町の投稿写真がとても懐かしかった!とコメントを寄せてくれたこと。

ほんの少しですが、垣間見たアメリカ社会、そして日本との文化の違いを感じながら、これまでとは少し違った境地で、新たな作品作りに励んでいきたいと思います。

 

ミューア・ウッズ国定公園

アメリカ滞在記 カリフォルニア編
アメリカの雄大な自然を感じる所として、ミューアウッズ国定公園へ行って来ました。
私の滞在先から車で約1時間半、サンフランシスコからは約 1 時間ぐらいの所にある、樹齢数百年を数えるレッドウッドの森です。
ミューア ウッズ国定公園は、広さ 223 ヘクタールの広大な土地にレッドウッド (セコイアメスギ) が生い茂る森林。
どっしりとした巨木の森林で、高さが80m 近くまで育っている木もあります。
何百年も風雪に耐えてきた巨木の森は圧巻でした。最高齢のものは、少なくとも樹齢1200 年と推定されています。
北カリフォルニアの海沿いに広がる谷は、かつてレッドウッドで覆われていたそうですが、アメリカの開拓時代とともに大部分は伐採で失われました。
1900 年代初め、ウィリアム・ケント議員夫妻がこの土地を購入し、連邦政府に寄付し、1908 年、この荘厳な森林エリアは、ルーズベルト大統領によって国定公園に定められ、国立公園制度の確立に貢献したナチュラリストのジョン・ミューアの名が冠されたそうです。
原始の森を肌で感じる、本当に素晴らしいところでした。

アメリカのギャラリーと美術館

アメリカ滞在記 カリフォルニア編
アメリカの美術やクラフトの動向を知ることもひとつの目的としていましたので、滞在先の周辺のギャラリーや美術館を見てきました。
ごく近所のギャラリーなどに行っただけなので、美術やクラフトの動向を知るとは言え、あまりに狭い範囲の情報ですが、いろいろ感じるところはありました。
カリフォルニア州デイビスと言う町のアートギャラリーをいくつか見てきましたが、どこもスペースは広く、ゆったりした空間でした。現代アート的なものから、親しみやすいアートやクラフトまで、様々な作品が楽しめますが、どこも入りやすい雰囲気で、市民との一体感を感じるスペースだったように思います。
美術館は、UCデイビスの大学が運営する美術館に行きました。大変美しい施設で入場は無料でした。
アーティストDeborah Butterfieldによる、自然の流木や廃材などを使って表現された、ほぼ実物大の馬をモチーフにした造形作品の展示がされていました。
どの作品も自然を意識した、存在感のある作品で、とても素晴らしい作品でした。
私の作品作りにも、これらの作品にはインスパイアされるものがありました。