2025年 新年明けましておめでとうございます。
昨年は大変多くの方にお世話になり、本当にありがとうございました。
工房のある兵庫県小野市は、快晴のもと穏やかな新年を迎えました。
今年も自然と歩調を合わせながら、気負わずじっくりと作品作りに取り組んでいきたいと思います。
そしていろいろな角度から工房えらむの作品を提案させていただき、多くの方とともに活動を楽しんでいきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
写真は、栗の木を彫った丸盆と朱漆塗りの鯛の豆皿。
2025年 新年明けましておめでとうございます。
昨年は大変多くの方にお世話になり、本当にありがとうございました。
工房のある兵庫県小野市は、快晴のもと穏やかな新年を迎えました。
今年も自然と歩調を合わせながら、気負わずじっくりと作品作りに取り組んでいきたいと思います。
そしていろいろな角度から工房えらむの作品を提案させていただき、多くの方とともに活動を楽しんでいきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
写真は、栗の木を彫った丸盆と朱漆塗りの鯛の豆皿。
工房えらむも2024年の大晦日を迎えました。
今年は、2年近く悩まされ続けた緊張型頭痛から体調が回復し、なんとか負担なく仕事ができるようになりました。
とは言え、相変わらずの製作スピードの遅さ故、納品に時間がかかるなど、順調な作品作りには程遠い一年でした。
来年も体を労わりながら、皆さんに楽しんでいただける作品作りを目指して、活動して行きたいと思います。
工房では毎年、新年への思いを込めて、自己流のしめ縄を作って飾っています。
藁は実家の田んぼから、ウラジロや松やナンテン、竹など、すべて近くの雑木林などからの頂きもの。
自然からの頂き物で仕事をさせていただいていることに感謝して、その思いをしめ縄に込めて、新年を迎えたいと思います。
この一年本当に沢山の方のお世話になりました。
皆様に心よりお礼申し上げます。
クルミの木を彫って、料理用のバット(Cooking bat)を彫りました。
ほとんど丸ノミを使って、彫跡もそのままにざっくりと彫り上げています。
いろいろな料理や用途に使えるように、大小5種類のバットを作りました。
塗装は、食品衛生法に適合したウレタンオイルで塗装していますので、耐水性もあり、水分の多い料理なども問題なく使用できます。
用途的には、料理に限らず、カトラリーケースや小物入れとしても使用できるかと思います。
使い方は自由で、組み合わせると面白いテーブルコーディネートが楽しめそうです。
大阪の阪急うめだ本店10階 スーク暮らしのアトリエにて、年末年始の毎年恒例となりました「ちっちゃいもの展」に出品いたします。
開催日時は2024年12月26日(木)〜2025年1月7日(火) 最終日は午後4時まで。
小皿、豆皿、箸置きなど、いろいろなジャンルのの作家が作られた、小さなアイテムが集まります。
私は、豆皿を中心に出品しています。
年末年始の楽しいひと時を演出する、ちっちゃいものを見つけていただければと思います。
2024年12月21日発行の建築系雑誌「住む。」92号に、工房えらむを紹介する記事が掲載されました。
この度の雑誌の「環境を生かす素材に向き合う」と言うテーマに沿って、以前に同誌の2018年発行の66号に掲載いただいた記事を再度掲載いただくことになりました。
今回改めて工房えらむの「廃材で建てた木工家のアトリエ」と言うタイトルで、建物の写真、建築家の方との対談文、そして私の書いた短文と私の撮った写真など8ページに渡って掲載いただきました。
私の工房は、ほぼ廃材を利用して、建築家の方と3年をかけて手作りした、とても思い入れのある建物だけに、このように2度に渡って掲載いただけましたことをとても嬉しく思います。
住む。66号の記事を読まれていない方には、ぜひ今回の92号をお読みいただけますと幸いです。
2024年12月9日、大阪府豊中市にあります、うつわギャラリー陶和さんにて2度目のワークショップを開催させていただきました。
今回は、クルミの木で6角形のお皿を作っていただきました。
素材のクルミの木を、業務用の大きな彫刻刀で彫っていく作業にすぐに慣れていただき、皆さん木を彫る感触を楽しんでおられたように思います。
それぞれの個性を生かした、素敵なお皿が出来上がり、最後に焼きペンで、サインや記念日を入れていただきました。
ご参加いただいた皆様、ギャラリーのオーナー様本当にありがとうございました。
2024年11月21日(木)~26日(火)まで、神戸三宮のさんちかホールにて開催されました「第16回 くらしの工芸展」が終了いたしました。
期間中は、沢山のお客様にお出でいただき、にぎやかな展示会となりました。
インスタグラムの投稿などを見られて、遠方よりお越しいただいた方もおられて、新しい出会いも沢山あり、楽しい展示会となりました。
兵庫県民芸協会に所属する、民芸を基調とした、木工・織・陶芸・漆芸などの作り手会員16名による合同展示会でしたが、各分野で活躍されておられる作家の方々との交流も大変有意義で、刺激になりました。
お出でいただいたお客様、出展作家の方々、そして展示会のサポートをしていただいた民芸協会の会員の方々、運営を担当していただいた方々すべての方にお礼申し上げます。
くらしの工芸展は、2年に一度の開催となりますので、次回2026年にまたお会いできることを楽しみにしております。
本日、2024年11月21日(木)~26日(火)まで、神戸三宮駅地下街のさんちかホールにて開催される「第16回 くらしの工芸展」が始まりました。
兵庫県民芸協会に所属する、民芸を基調とした、木工・織・陶芸・漆芸などの作り手会員16名による合同展示会です。
初日の開場と同時に沢山のお客様にお出でいただき、にぎやかに展示会が始まりました。
会場は、神戸市内の各線三宮駅より徒歩1~3分の大変便利なところにあります。
期間中は、時間の許す限り会場に居りますので、お時間ございましたら、お気軽にお立ち寄りください。
今日は、2024年11月21日(木)~26日(火)まで、神戸三宮駅地下街のさんちかホールにて開催される「第16回 くらしの工芸展」の搬入と会場設営に行ってきました。
兵庫県民芸協会に所属する作り手会員16名による合同展示会です。
民芸を基調とした、木工・織・陶芸・漆芸などの作家による作品展となっております。
私は、手彫りのお椀、鉢、皿、茶托、お盆、片口、ぐい吞みなどを出品販売いたします。
会場は、神戸市内の各線三宮駅より徒歩1~3分の大変便利なところにあります。
期間中は、時間の許す限り会場に居りますので、お時間ございましたら、お気軽にお立ち寄りください。