2017兵庫工芸展を見てきました

神戸に行く機会があったので、ちょうど今、兵庫県民会館で開催されている2017年の兵庫工芸展を見てきました。
兵庫県工芸美術作家協会員と一般からの公募展併設の展示会です。
日頃、工芸作家として活動されている方々の大作や渾身の作品が並び大変見ごたえのある作品展でした。
私の作っているものも多少は、工芸品の一部ではあると思うのですが、工芸美術品と言う域にはほど遠いかなと思います。
工芸品の用と美をあわせ持った、しっかりした存在感のある作品をつくれるようになりたいものだと、この展覧会を見て感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年6月22日 | カテゴリー : 作家の方々 | 投稿者 : えらむ

しゃもじのオーダー品をつくる

先日、お餅を作っておられるお店の方から、おしゃもじオーダーをいただいて作らせていただきました。
これまで、市販の大きなしゃもじを使っておられたそうですが、日常的に使っていると、市販のものはすり減り方が早いので、できれば同じものをもう少し堅い木で作ってほしいとのご依頼でした。
今回は、灰汁などの出にくいサクラの木を使うことにして、その少し堅そうな部分で作ることにしました。
日常的に使い慣れておられるしゃもじなので、できるだけ忠実に同じ形にしましたが、せっかくのオーダーなので、そこに少し市販のものにない、滑らかなグリップ感を入れさせていただきました。
納品のためお店を伺い、実際のお餅つきの現場を見せてもらいました。
大きなケヤキの臼に自動の杵でつくのですが、つき始めの蒸して間もないもち米は熱いので、餅状なるまで、しゃもじでもち米を返すのだそうです。
つくらせていだだいたしゃもじは気に入っていただけて、帰りにお店のお餅をいただいて嬉しい限りです。


 

 

 

 

 

2017年6月16日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

豆皿市 手のひらアート展

2017年6月16日より青森県弘前市のショップ「ao+水玉(アオトミズタマ)」さんにて豆皿市が開催されます。
この度、ご縁をいただいて木の豆皿を出展させていただきます。
さまざまな素材による、色やカタチの個性豊かな8名の作り手による豆皿の展示会です。
私も日頃販売している豆皿に加えて、新作の漆塗りの豆皿も少し出品、販売いたします。
オーナーさん言葉では、選ぶ楽しみ、使う楽しみ、贈る楽しみ、わくわくして、たのしい展示会になるようです。
東北での企画展は初めてです。機会がございましたらご覧ください。

出展者
川合孝知 / 木村香菜子
木ユウコ / 高橋睦
田屋道子 / 田中陽三(工房えらむ)
中川紀夫 / 前川幸市

期間 2017年6月16日(金)~6月28日(水)  ※22日(木)は定休日 10:00~18:30

会場 ao+水玉(アオトミズタマ)  青森県弘前市住吉町8

 

 

 

 

 

 

 

2017年6月8日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

環水平アークを見ました

2017年6月6日の午後1時半ごろ、工房の南西の空に「環水平アーク」と呼ばれる虹を見ました。
ほぼ水平の逆さ虹を環水平アークと言うそうですが、このようにはっきりとしたものを見るのは初めてです。
ネットで少し調べてみたところ、上空の氷粒が元になって、太陽の下方約46度に出現して、太陽が46度以上まで上がる場所・時期しか観測出来ないそうです。
2月下旬から10月中旬くらいが出現期となり、観測シーズンは4月中旬~9月中旬くらいとのこです。
なので、時期と条件がそろわないとなかなか出会わない自然現象のようで、運が良かったようです。
初夏の勢いのある樹木に囲まれた工房のすぐ上に現れた水平の虹は、とても美しく幻想的でした。
めずらしい現象ですので、地震の予兆などと言われることもあるようですが、現実的にはほとんど因果関係はないようです。
むしろ、この美しい自然現象が何か良いことの予兆になればいいのですが。


 

 

 

 

 

 

2017年6月6日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ

タモの隅切盆を彫る

お客様からのオーダーで隅切盆を彫りました。
縦横33センチ、厚さ2.5センチの少し大きなサイズのお盆です。
お客様との打ち合わせでは当初、栗の木で作らせていただく予定にしていましたが、幅の広い手ごろなサイズの板がなかったため、ちょうど手持ちのタモ材におもしろい杢目の幅広の板があったので、タモで作らせていただきました。
お客様のご要望で、オイル仕上げにしました。
和風と洋風の入り混じった面白い雰囲気の隅切盆が出来たのではないかと思います。

隅切盆

隅切盆

 

 

 

 

 

2017年6月2日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

FANKY MONKEY TITI展

パソコンの不具合により、ブログの更新が出来ず、しばらくお休みしておりました。
ご心配をおかけしました。

今日は、個人のお宅での出張ワークショップのご依頼により宝塚市へ。
ちょうどタイミング良く、親しくしていただいている木工家、想造工房の奥田守保さんから、大阪のギャラリーでアコースティックギターデュオの「ゴンチチ」のチチ松村さん主催による企画展に出展しているとの案内をもらっていたので、ギャラリーへ寄ってきました。
大阪市中央区にあるギャラリー「The 14th MOON」で、チチ松村さんの企画による「FANKY MONKEY TITI展 チチ松村翁好み」(6月6日まで)は、チチ松村さんのマイブームの猿をテーマにいろいろなジャンルのアーティストが作成した作品を持ち寄り展示しています。そしてチチ松村さんの猿にまつわるコレクションも。
それぞれの作家の方の解釈で猿を表現していますが、デザイナー出身の木工家、奥田さんの作品は小さいけれど、がなかなかシュールで楽しい作品でした。
運よくチチ松村さんが在廊されていて、ゴンチチの古くからのファンとしては、ほとんど期待ぜずに持って行ったCDにサインをいただくことができて、少しお話もさせていただいて、嬉しい限りでした。


 

 

 

 

 

 

2017年5月31日 | カテゴリー : 作家の方々 | 投稿者 : えらむ

ひめじアーティスト フェスティバル2017報告

2017年5月13日、14日に開催されたひめじアーティストフェスティバル2017が終わりました。
初日の13日は、お昼過ぎまで小雨の残るすっきりしない天候で、前夜の雨で地面がぬかるみ、足元の悪い中での開催で、お客様には気の毒な1日でした。
2日目の14日は一転、快晴で大変暑い1日となりましたが、来場の方は初日に増して大変多くなりました。
私のブースにも沢山の方に足を運んでいただきました。
毎回、クラフトフェアでは新作を展示して、不特定のお客様の反応を見るのを楽しみにしています。
今年は、自分では気に入っている新作の根来塗り風のお皿を展示していたのですが、お客様の反応はいまいちで、あまり手に取る方も少なかったのですが、お母さんとブースを訪ねてくれた中学生の男の子が、この皿が一番いいと言ってくれました。木工に興味があって、少し木工もしているとのことでしたが、いろいろな作品に興味があって、見るのが大好きだとのことでした。私の作品の良し悪しは別として、若い間にいろんな作品を見て、触れることは、将来的に財産となっていくと思うので、これからも沢山、作品を見ていったらいいよと言うような話をしました。
そして、私のブースを本当に熱心に何度も見てくださる男性の方がいらっしゃって、2点器を購入していただきました。料理店をされておられる方とのことで、「今日は本当にいい買い物ができた。」とおっしゃっていただきました。木の食器屋にとって本当にうれしい言葉をいただきました。
2日間本当にたくさんのお客様や作家の方と出合い、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
足を運んでいただいた皆様、運営をしていただいたスタッフの皆様に感謝申し上げます。


 

 

 

 

 

 

2017年5月15日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

ひめじアーティスト フェスティバル2017

明日、2017年5月13日から14日は、「ひめじアーティスト フェスティバル」が開催され、出展します。
 地元開催で、工房から1時間で行ける会場なので、今日は、開催日前日のフェスティバル準備のため、テント設営に行ってきました。
今回は、ひめじアーティスト フェスティバルの第2回ということで、全国から156名のクラフト作家の方が集まります。
今夜から明朝にかけて、天気は荒れ模様の予報のため、入念にテントを設営してきました。2週間前の屋外展示会で、突風に飛ばされそうになったことが頭をよぎるのですが、何事もなく初日を迎えることができればよいのですが。
なお、期間中は、姫路お城まつりが開催されるため、お城の南側では交通規制が実施され、駐車場は、かなりの混雑が予想されます。昨年も駐車場がどこも早くに満車状態となりましたので、公共交通機関の利用が確実なようです。
「工房えらむ」木の器は、ブース番号№100で、会場の東の端のとてもわかりやすいところに出展しています。
平成の大修理で美しくなった国宝姫路城を背景に催されるクラフトフェアに、お時間ございましたらお立ち寄りください。
みなさんとお会いできることを楽しみにしております。

日時 2017年5月13日(土)~14日(日)  13日 10:00~17:00   14日 9:00~16:00
会場 兵庫県姫路市 姫路城北側 シロトピア記念公園

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年5月12日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

工房えらむ 2017年工房展終了しました

2017年5月3日(水)から5月5日(金)10:00~16:00に工房にて開催しました「工房えらむ 工房展」が終了しました。
期間中は、比較的好天に恵まれ、沢山の方に工房に足を運んでいただきました。
県道沿いに立っている小さな看板を、いつも気にしならながら車で通っていましたが、新聞で工房展の事を知り、始めて工房を訪ねました、と言う方が何人がいらっしゃいました。
短い期間にもかかわらず、お友達を伴って2度も工房を訪ねていただいた方、遠くから電車を乗り継いでお越しいただいた方など、本当に沢山の方に工房を訪ねていただき感謝いたします。
5月6日の「マドレーヌ型の木の小鉢をつくる」ワークショップも、午前、午後とも楽しんでいただきました。
スプーン制作のワークショップなどに比べると、少し労力のいる作業になるのですが、皆さんしっかり木と向き合っていただいて、それぞれのスタイルの小鉢を完成することができました。
ご参加いただいた皆さんありがとうございました。


 

 

 

 

 

 

工房えらむ 2017年工房展が始まります

明日、2017年5月3日(水)から5月5日(金)10:00~16:00に工房にて、「工房えらむ 工房展」を開催いたします。
兵庫県小野市の郊外に木の器と織りの工房を開いて5年が過ぎました。

工房が一番美しく感じる新緑の季節に、沢山の方に工房を見ていただきたいと言う思いで、毎年5月のゴールデンウィークに工房展を開催しています。
先日、地元の神戸新聞社小野支局の方にも事前取材に来ていただいて、本日5月2日の朝刊に工房展の記事を掲載していただきました。
私たちが制作しております木の器と織の作品を展示販売と、やさしいワークショップを開催します。
古いもの雑貨・古民具の販売もいたします。
新緑の工房へお気軽にお立ち寄りください。

ワークショップも現在募集中です。
「マドレーヌ型の木の小鉢をつくる」
クルミの木を彫刻刀で彫って直径約10センチの小鉢を作ります
5月6日(土)   午前の部 10:00~12:30   午後の部 14:00~16:30 各定員5名
所要時間 約2時間30分
参加費   3000円(道具貸与・材料費込み)
申込み 事前に電話での予約をお願いします

会場 工房えらむ 兵庫県小野市万勝寺町792-7
電話 090-8930-6701

 

 

 

 

 

 

 

2017年5月2日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ