陶芸工房suntrapを訪ねて

以前から一度伺って見たかった、陶芸家の森本陽子さんが主宰されている陶芸工房suntrapを訪ねてきました。
今年、京都から神戸に工房を移され、神戸の都心で陶芸の創作活動と陶芸教室をされています。
陶芸作品は、ほとんど手びねり作られているとのことで、私の手彫りの木の器と制作スタイルが近いこともあって、いろいろ参考になる話を聞かせていただきました。
陶芸作品は、工房名suntrapにあるように陽だまりを連想させるような、暖かい、やさしい雰囲気の使いやすい食器などを中心に制作されていますが、以前はオブジェ的な作品なども作られて、日展に入選や日本新工芸展で入賞されるなどの実力派の方です。
お互いに素材は違えど、多くの方に喜んでもらえる食器を目指して、頑張って行こうと言う思いは同じで、制作にまつわるいろいろな話は尽きず、私も仕事がひと段落付いたこともあって、長々と話し込んでしましました。
年末のお忙しい時間に、仕事の手を止めていただいた森本さんに感謝いたします。
工房では、作品の販売、陶芸教室もされています。ぜひ一度お訪ねください。

陶芸工房suntrap 兵庫県神戸市灘区水道筋6丁目2-16

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年12月14日 | カテゴリー : 作家の方々 | 投稿者 : えらむ