2022年の梅雨明けと夏野菜

工房のある近畿地方の梅雨も、記録的な速さと短さで明けました。
梅雨明けと同時に、猛烈な暑さがやって来ました。
そして今日は、近くの丹波地方で記録的豪雨。
暑さと湿気、ただ開け放っただけの工房での仕事もさすがにしんどくなります。
体調もぱっとしない日々にこの暑さに、果たしていい作品は出来ているのだろうかと。
工房となりの畑の夏野菜も、今年の出来はいまいちで、畑の手入れの悪さを置いといて、やっぱり例年にない梅雨明けと暑さが影響しているのではないかと思ってしまいます。
野菜も例年にない厳しい気象条件に喘いでいるのではないかと思います。
自然と寄り添いながら、もの作りをするというコンセプトの作品作り、野菜と同じように自然のあるがままを受け入れながら、ベストを尽くすしかないのかなと思います。
出来の悪い夏野菜の中で、唯一、元気に育っているインゲン豆に励まされる日々です。

2022年7月3日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ

工房えらむ 木の器と織の自由時間 展終了しました

2022年6月21日より26日まで、兵庫県芦屋市にあります、ギャラリーPawにて「工房えらむ 木の器と織の自由時間」展を開催しておりました、展示会が終了しました。
「工房えらむ 木の器と織の自由時間」と題して、木の器製作の田中陽三と手織りの田中雅子の夫婦での展示会として開催し、日頃製作している木の器や手織り作品の定番的なものから、いろいろな切り口と自由な発想で製作した、ちょっと遊び心のある立体や平面作品なども展示販売させていただきました。
期間中は暑い中、沢山の方に会場にお出でいただき、本当にありがとうございました。
今回は、アートギャラリーでの展示会と言うことで、少しアート的なことを意識して展示作品を作ったりしましたが、日頃作りなれないものを作るというのは、なかなか難しいく、付け焼き刃的な作品は、お恥ずかしい限りです。そんな作品でも見ていただいて、面白いと興味を持っていただけた作品もあって、日頃の制作の幅を広げるきっかけになったかなとも思います。
アートギャラリーならではのお客様や、いろいろな出会いもあり、とても充実した時間をすごすことができました。
この度の展示会に際しまして、私たちの作品を見に来ていただいたお客様、ギャラリーにご推薦いただいた作家の方、親切丁寧にに対応していただいたギャラリーオーナーの方、に心よりお礼申し上げます。

2022年6月29日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

工房えらむ 木の器と織の自由時間展開催中

2022年6月21日より26日まで、兵庫県芦屋市にあります、ギャラリーPawにて「工房えらむ 木の器と織の自由時間」展を開催しています。
「工房えらむ 木の器と織の自由時間」と題して、木の器製作の田中陽三と手織りの田中雅子の夫婦での展示会です。
日頃製作している木の器や手織り作品の定番的なものから、いろいろな切り口と自由な発想で製作した、ちょっと遊び心のある立体や平面作品なども展示販売しています。
木のものは、器、皿、お盆、スプーン、カトラリーレスト、フラワーベース、木のオブジェ、ボタン、キーホルダー、端材のコラージュ作品、漆絵など。
布ものは、マフラー、タペストリー、コースター、テーブルクロス、バッグ、ウェア、ブローチ、アクセサリーなど。
最終日6月26日(日)は、夫婦で在廊しています。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。
会場 ギャラリーPaw 兵庫県芦屋市精道町2-15
期間 2022年6月21日(火)~26日(日) 12:00~18:00 (最終日は17:00まで)

2022年6月24日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

ギャラリーPawでの展示会搬入

2022年6月21日より26日まで、兵庫県芦屋市にあります、ギャラリーPawにて「工房えらむ 木の器と織の自由時間」展を開催いたします。
本日は、ギャラリーへの作品の搬入と展示を行いました。
「工房えらむ 木の器と織の自由時間」と題して、木の器製作の田中陽三と手織りの田中雅子の夫婦での展示会です。
日頃製作している木の器や手織り作品の定番的なものから、いろいろな切り口と自由な発想で製作した、ちょっと遊び心のある立体や平面作品なども展示販売します。
会場のギャラリーは、阪神芦屋駅、JR芦屋駅から徒歩10分ほどの芦屋市内の瀟洒な住宅街にあります。
6月21日(火)、23日(木)、26日(日)は、夫婦で在廊しています。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。

会場 ギャラリーPaw 兵庫県芦屋市精道町2-15
期間 2022年6月21日(火)~26日(日) 12:00~18:00 (最終日は17:00まで)

 

2022年6月20日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

タモの美しい杢目の皿

タモの木の美しい杢目の板があったので、シンプルなお皿を彫りました。
木工ろくろは使わず、削り出してかんなで仕上げています。
私が、器作りを始めた30年ほど前は、大工さんや建具職人のおじさんたちが、これはいい杢でているだろうと、杢目のきれいなお盆や指物を自慢げに見せてくれる人が沢山いました。
その頃は、杢目がきれいと言うのは何となく分かるのですが、あまりこだわりや興味はなかったように思います。
何年もかけて、いろいろな木の器を沢山作るようになると、杢目の美しさに魅かれるようになりました。
この美しい杢目を生かして器にしてみたい、漆を塗るとどうなるだろうと、美しい杢目の木を使って器を彫るのが、わくわくするようになりました。
最近は、節やひび割れなどの、木の自然な表情や野性味を生かした器などに興味をもたれる方が多くなったように思いますが、私には、宝石のような美しさを放つ、木の美しさになんとも魅力を感じます。
私もいささか古い時代の木工屋になったのかもしれません。
美しい杢目のお皿ですが、あまり杢目が強すぎると食器として使いにくいところもあるので、拭き漆塗りの色合いを調整して、落ち着いた雰囲気に仕上げたいと思います。

2022年6月17日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

彩りガラスの世界 展

JR加古川駅構内にある、加古川市民ギャラリーで開催されている、サンドブラストとクリスタルペイントによる「彩りガラスの世界」展を見てきました。
以前、光ファイバーアートの展示会でご一緒させていただいた、Lee Wainwrightさんによる特殊なクリスタルペイントによって描かれた、ガラスのアート作品と、私の中学校時代の同級生で、サンドブラスト作家の藤本悦子さん、そして藤本さんに師事されている藤原むつみさんによるガラス作品の作品展です。
Lee Wainwrightさんによるガラスのアート作品は、クリスタルペイントによって描かれた塗料が、ガラス上で結晶化して、独特の美しいテクスチャーが作品に彩を添えています。
藤本悦子さんのサンドブラストのガラス作品は、熟練の技により表現された、非常に気品のある作品で、どれも見ごたえのある美しい作品ばかりです。
JR加古川駅構内にある、加古川市民ギャラリーで6月18日まで(10:00~17:00、最終日は16:00まで)開催されていますので、ぜひご覧いただければと思います。

2022年6月16日 | カテゴリー : 作家の方々 | 投稿者 : えらむ

工房えらむ 木の器と織の自由時間展

2022年6月21日より26日まで、兵庫県芦屋市にあります、ギャラリーPawにて「工房えらむ 木の器と織の自由時間」展を開催いたします。
工房えらむは、木の器製作の田中陽三と手織りの田中雅子の夫婦のユニットですが、久しぶりに夫婦での展示会です。
今回は、アートギャラリーを会場に「工房えらむ 木の器と織の自由時間」と題して、木の器や手織り作品の定番的なものから、いろいろな切り口で自由な発想で製作した、ちょっと遊び心のある立体や平面作品なども展示販売します。
工房えらむの自由時間をお楽しみください。
会場のギャラリーは、阪神芦屋駅、JR芦屋駅から徒歩10分ほどです。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。

会場 ギャラリーPaw 兵庫県芦屋市精道町2-15
期間 2022年6月21日(火)~26日(日) 12:00~18:00 (最終日は17:00まで)

在廊日 6月21日(火)、23日(木)、26日(日)

2022年6月12日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

2022年の栗の花の季節

工房は、栗の花の季節を迎えました。
コナラとシバグリの小さな雑木林に囲まれた工房は今、栗の花が真っ盛りです。
細く垂れ下がった白い花から放たれる、強い栗の花の匂いに工房は包まれています。以前は、決して良いとは言えないこの花の匂いがきつくて、けっこう気になりましたが、この工房で長く暮らしているとほとんど気にならなくなってしまいました。
工房には、4種類の栗の木があり、すべての花が真っ盛り。
工房の建物より背が高くなった、自生しているシバグリ。
栗の実収穫用に植えた、早生品種の「丹沢」、甘みの強い「銀寄」、そして地元品種の「大丹波」と工房の周りは栗の木に囲まれています。
木工仕事で使う木材の5~6割が栗の木で、そして工房をとりまく栗の木に囲まれて、栗の木とともに仕事をしている日々です。
2022年6月8日 | カテゴリー : 工房の四季 | 投稿者 : えらむ

hatsutokiの日傘のハンドル製作

兵庫県西脇市の播州織のファッションブランド「hatsutoki」さんの、自社ブランドのテキスタイルを使った、オリジナル日傘のセミオーダー用ハンドル(傘の柄)を今年も作らせていただきました。
自然をモチーフにした優しい色づかいやデザインのテキスタイルを使ったアパレル、ファッションアイテムを作られている、人気のファッションブランドhatsutokiさんが作られた日傘をイメージに、私がいろいろな木を使って、気ままにハンドルを削り出して作りました。
樹種もさまざまで、クルミ、トチ、ナラ、セン、山桜、栗、ウォールナットなど。
今年は、昨年の樹種に加えて、オリーブ、リンゴ、ツツジ、クロモジなど、ちょっと個性的な木も使ってみました。
ハンドルは、つるつるに磨かず、刃物で削り出した状態で仕上げているので、手にしっくり馴染みます。
塗装は、食器にも使われる安全な塗料を使い、木のナチュラル感をそのままに、汗などによるべたつきを抑えるようにしています。
今年は、ちょっと高級感も出して漆塗りのものも作りました。
自然をモチーフにした生地の日傘と、とてもしっくり馴染んで、自由に組み合わせて自分だけの素敵な日傘が作れます。
これから日差しの厳しい季節になります。この機会に一点もののマイ日傘をお供にされてはいかがでしょうか。
ご購入は、hatsutokiのオンラインストアにて → click

 

 

2022年6月4日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

日傘のハンドルの納品

今年も播州織のファッションブランド「hatsutoki」さんから依頼された、日傘のハンドルの納品に行ってきました。
工房からほど近い兵庫県西脇市にある播州織の会社、島田製織株式会社さんが運営されておられるファッションブランドで、今日は会社へ直接納品。
サラリーマン時代は、営業的な仕事もしていましたので、企業訪問は日常茶飯事でしたが、脱サラから10年も経つと企業訪問は、少々緊張します。
企業訪問の際は、いつも訪問の要件を伝える第一声に緊張したものでしたが、そんな過去の記憶が蘇ってきて、久しぶりに感じる懐かしい気分になります。
親しくしていただいているデザイナーの方とお会いして、気さくに話していただくと、緊張感など微塵もなく、作ってきた日傘のハンドルを見ていただいて、「これいいね」などと言っていただくと、つい嬉しくなってしまいます。
私が一つずつ削り出したハンドルと、hatsutokiオリジナル生地の日傘のコーディネートで、世界にだた一つの日傘を楽しんでいただければと思います。
ご購入は、hatsutokiのオンラインストアにて → click
作ったハンドルの紹介は、また後日。

2022年5月31日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ