しのぎの酒器の仕上がり

一ヶ月ほど前に彫り上げた、しのぎの酒器の漆塗りが終わり、出来あがりました。
栗の木を彫って作った片口とぐい吞みに、少し黒くした漆で、拭き漆塗りで仕上げました。
漆を塗ったことで、全体的に落ち着いた雰囲気になったような気がします。
ゴールデンウィークに、酒造会社さんの酒蔵ギャラリーでのグループ展に参加させていただく予定にしていますので、そこに出品させていただこうかと思っています。

木の器 しのぎ 酒器

 

 

 

 

 

 

2015年3月16日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

クルン高岡B1ギャラリー 一期一会 展

2015年3月11日から4月6月まで、所属しています公益社団法人 日本クラフトデザイン協会(JCDA)の企画展「一期一会 展」に出品いたします。
会場は、前回の「春うらら展」に引き続き、富山県高岡市のJR高岡駅 地下街にあるクルン高岡B1ギャラリーです。
クルン高岡B1ギャラリーは、アート&クラフト都市を目指す、高岡市からの要請を受け、JR高岡駅地下商店街に新設されたギャラリーです。JR高岡駅、そして平成27年3月14日に開業予定の北陸新幹線のJR新高岡駅は、多くの方で賑わいをみせるのではないかと思います。
一期一会をテーマにした、数名のクラフトデザイン協会会員の作品が展示販売されます。機会がございましたらご覧いただければと思います。

日時 2015年3月11日(水)〜4月6日(月) (定休日 火曜) 10:00〜20:00
会場 クルン高岡B1ギャラリー 富山県高岡市下関6-1 クルン高岡B1F

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2015年3月11日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

アトリエ破方館

昨日、久しぶりに私の工房から車で5分のところにある、ご近所のアトリエ破方館に行って来ました。
画家でアーティストの中島 勉さんが創作活動されている、私の好きなアトリエ。
アトリエは、かなり個性的な、建物全体がキャンバスでアート作品のような感じ。
中島さんの作品は、私には上手く説明することはでませんが、いろいろな素材が、いろいろな表現方法で用いられて、しみじみとその味わいが伝わってくるところに、とても魅力を感じます。
私の製作活動で新しい刺激が欲しくなったり、気分転換したくなったとき、ちょっと訪ねて行って、中島さんと少し話をして、作品を見て帰って来ると、また新たな気分で仕事にかかれるそんな場所です。

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2015年3月9日 | カテゴリー : 作家の方々 | 投稿者 : えらむ

工房でのワークショップ

今日は、工房で木のスプーン製作のワークショップを行いました。
工房えらむでは、出来る限りご希望の日にち、時間帯でのオーダーによるワークショップを実施しています。
今回は、男女お二人のためのワークショップ。デートのイベントのひとつとして計画いただいたようです。 今日は、あいにく雨の一日でしたが、楽しい音楽をBGMに、和気あいあいとしたなごやかな雰囲気で、スプーン製作をしていただきました。私も一緒にとても楽しい時間を過ごすことができました。

以前に京都府福知山市のカフェギャラリーまいまい堂で、スプーン製作のワークショップをさせていただいたとき、参加者の男女のお二人の方とお話をしていると、今さっき婚姻届を出してきたところなんです。
婚姻届を出してからの初めての夫婦のイベントです、とのこと。
大切な日のイベントとして、このワークショップを選んでいただいたことをとても嬉しく思います。

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角鉢の出来上がり

厚さ30ミリの栗の木を彫って作った、角鉢が出来上がりました。
今回のものは、木の表情を少し意識しながら、いろいろな大きさの角鉢の輪郭をフリーハンドで書いて、彫っていきました。
仕上げは、平面で構成されているので、あまり杢目がうるさくならないよう、漆を少し黒くして、拭き漆塗りで仕上げています。

木の器 角鉢

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年3月3日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

しのぎの酒器を彫る

昨年から、少しマイブーム的に彫っている鎬(しのぎ)で、酒器を作りました。
栗材に三分ほどの丸鑿で、鎬を入れた片口とぐい吞みを彫ってみました。
鎬を器のどこまで彫るかで、器の印象はかなり変わるようです。今回は、口あたりや手触りを考えて、器の口の少し手前で止めることにしました。
最終的には、漆を塗って仕上げる予定です。陶器に比べて、木の器の保温性、断熱性の高い特徴を生かした、使いやすい酒器になってくれればと思います。

木の酒器 鎬の器

 

 

 

 

 

 

 

2015年2月24日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

カフェでの木のスプーン製作ワークショップ

今日は、兵庫県多可郡多可町中区の多可町北播磨余暇村公園内にある、「Cafe Chattanaの森」での木のスプーン製作のワークショップを行いました。 Chattanaとは、地元の方言で「よう来ちゃったな」などという言い回しの「ちゃったな」から名付けられました。
今回は、カフェでのワークショップで、出来上がったスプーンで、地元食材を使ったオリジナルのカレーを昼食にいただくというプログラム。参加者も10名という多人数のため、地元の木工家 雑木LifeWorkerの石井康彦さんとともにワークショップを行いました。
みなさん彫刻刀を持つのは小学校以来、小刀を持つのは初めてと言う方がほとんどでしたが、休憩には美味しいコーヒーをいただきながら、怪我もなく無事にスプーンを完成することができました。そしてお昼には、さっそく出来上がったスプーンでカレーをいただき、楽しいひと時を過ごしました。
昨年8月にリニューアルされたカフェは、広くオープンな雰囲気が素敵で、自然に囲まれたカフェから望む眺望も良く、この時期、お洒落な薪ストーブが暖かく迎えてくれます。とても癒されるカフェです。機会があれば訪ねてみられてはいかがでしょうか。

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四角い器を彫る

私が、刳り物の器を作る場合、丸い形に彫っていく方が楽なので、どうしても丸い形の器が多くなっていく傾向があります。
そんな思いから、今回、四角い器を意識して彫ってみました。
器の角や平らな面を出して行くのは、結構面倒で時間がかかります。私の仕事は殆どフリーハンド的なので、角の器の本来直線や平面で構成されている部分が多少、曲線、曲面になっているところが、ご愛嬌というところでしょうか。
それでも丸い器とはまた違った雰囲気があって、楽しめます。そして四角い器は、板からの木取をする場合、丸い器に比べると、はるかに捨てる部分が少なくなるのが、良い点と言えるようです。

木の器 角鉢 角皿

 

 

 

 

 

 

 

2015年2月13日 | カテゴリー : 作品づくり | 投稿者 : えらむ

クルン高岡B1ギャラリー 春うらら展

2015年2月11日から3月9月まで、所属しています公益社団法人 日本クラフトデザイン協会(JCDA)の企画展「春うらら 展」に出品いたします。
会場は、富山県高岡市のJR高岡駅 地下街にあるクルン高岡B1ギャラリーです。
JR高岡駅、そして平成27年3月14日に開業予定の北陸新幹線のJR新高岡駅には、県内外の多くの観光・出張のお客様が見込まれます。
クルン高岡B1ギャラリーは、アート&クラフト都市を目指す、高岡市からの要請を受け、JR高岡駅地下商店街に新設されたギャラリーです。
春うららをテーマにした、数名のクラフトデザイン協会会員の作品が展示販売されます。期間は約1か月ありますので、機会がございましたらご覧いただければと思います。

日時 2015年2月11日(水)〜3月9日(月) (定休日 火曜) 10:00〜20:00
会場 クルン高岡B1ギャラリー 富山県高岡市下関6-1 クルン高岡B1F

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2015年2月10日 | カテゴリー : 展示会 | 投稿者 : えらむ

ジャズピアニスト山下洋輔トリオのLP

今日、2月8日は、小説家 立松和平さんの命日。立松さんの本で思い出すこと。
立松和平さんの本「青春放浪」を読んでいると、本の中に私が好きなジャズピアニスト山下洋輔さんの若かりし頃、自主制作されたLPレコード「DANCING古事記」が製作された経緯が書かれていました。
レコード「DANCING古事記」は、1969年の学園闘争の真っただ中に、田原総一郎氏の企画で、山下洋輔トリオが早稲田大学 四号館内で演奏されたものをLPレコードにされたもの。
レコードは、立松和平さんがまだ売れない作家であったころ、有り余る時間を持て余していると言うことで、新婚住まいのアパートを事務所にして、山下洋輔さんらとともに、剣道仲間だった舞踏家の麿 赤児さんを代表にして、麿プロダクションと言う名前で製作されたもの。今ではビッグアーティストになっておられる方々の、なんとも初々しく、不思議な縁で製作されたものだったのです。
山下洋輔トリオの最初のLPレコードとしての存在は知っていましたが、偶然、立松和平さんの本で、その経緯を知るや、どうしても聞きたくなって、再販されたCDではなく、絶版のLPレコードを探して購入しました。
レコードに針を落とすと、その時代を彷彿とさせる臨場感と、迫力ある演奏に感動しました。
その後、山下洋輔さんのソロピアノコンサートに行った際に、ご本人からレコードジャケットにサインをいただき、大切にしています。
それにしても享年62歳、立松和平さんの死は早すぎます。

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