2021年の収穫の秋。
工房の敷地に植えた栗の収穫も終わり、今度は柿の収穫。
ホームセンターで買った、渋柿の西条柿の小さな苗木も大きくなり、5メートル近くになりました。
昨年からやっと実がつき始め、今年は100個ほど収穫できました。
ちょっと角ばって大きくて艶やかな柿の実は、なんとも美しく、秋を象徴する自然の色のように感じます。
色づいた柿の葉の色も、芸術的ともいえる、複雑な色合い。自然界の色ほど美しいものはないなと、つくづく思います。
ケヤキの木を彫って、拭き漆塗りで仕上げた角皿に、採れたての柿の実を入れてみました。