10月1日まで、兵庫県立丹波年輪の里にて、第30回 丹波の森ウッドクラフト展(木のおもちゃ大賞展)が開催されています。
今回、第30回を迎える丹波の森ウッドクラフト展において、30回の記念展として、過去の大賞受賞作品と大賞受賞者作品が特別展示されています。
私は、第28回公募展で大賞を受賞しましたので、今回は公募展への応募作品はありませんが、記念展と言うことで、過去に応募した入賞作品を出展していただいています。
木工で仕事をしたいと言う思いから、初めて全国公募の公募展に応募したのが
丹波の森ウッドクラフト展でした。
そして初めて入賞できたのが、1993年の第6回展でした。その表彰式では、入賞者の中に、オートマタの第一人者で、岡山県の現代玩具博物館や有馬玩具博物館の館長をされておられた、故 西田明夫氏もおられて、受賞者の座談会でご一緒させていただいた思い出があります。
9月30日、10月1日に開催される「アート・クラフトフェスティバルinたんば」と同じ会場にある木の館で展示されていますので、機会がありましたら、クラフトフェスティバルと合わせてご覧ください。